昨年の夏に完成したスクーデリアオクムラ2012モデルのデモバイクです。
フロントフォークにはMEインナーキットを組み込みました。中身をごっそり入れ替えてカートリッジタイプに替わってます。
スプリングレートは0.65kgf/mmのMEスーパースポーツスプリング、シングルレートです。
インナーパイプにネイビーのMEチタンコートチューニング。アウターパイプにはMEブラックカシマコーティングを
施しています。(チューニング費用合計:¥284,760-)
リヤショックにはPENSKE RACING SHOCKS 8983モデルを奢りました。(¥150,150-)
前後のサスペンションチューニング費用だけで40万円を超えていますから、250ccのバイクにはアンバランス、
分不相応。と、思われる方もいらっしゃると思います。否定はいたしません。でも、バイクって排気量が大きくなるとサスペンションやブレーキも充分な造りになっていますが、小さい排気量のバイクは、サスペンションやブレーキにはあまりコストを掛けられずチープな造りで、動きも安っぽくて安心感が持てません。そこで250ccだけれど、しっかりとした足回りにセットアップして、リッターバイクのように落ち着いていて、しっかりとした安心感のあるマシンで「乗り切る」楽しみを味わうための1台を造りたかったのです。ロードレースの世界では、小さい排気量のクラスでもしっかりとした車体と足回りで仕上がったマシンで限界の走りを見せてくれています。GP250cc育ちの私にはあの感覚が忘れられないんですね。
分不相応。と、思われる方もいらっしゃると思います。否定はいたしません。でも、バイクって排気量が大きくなるとサスペンションやブレーキも充分な造りになっていますが、小さい排気量のバイクは、サスペンションやブレーキにはあまりコストを掛けられずチープな造りで、動きも安っぽくて安心感が持てません。そこで250ccだけれど、しっかりとした足回りにセットアップして、リッターバイクのように落ち着いていて、しっかりとした安心感のあるマシンで「乗り切る」楽しみを味わうための1台を造りたかったのです。ロードレースの世界では、小さい排気量のクラスでもしっかりとした車体と足回りで仕上がったマシンで限界の走りを見せてくれています。GP250cc育ちの私にはあの感覚が忘れられないんですね。
MEチタンコートチューニングやMEインナーキット、PENSKE RACING SHOCKSを使わなくても、ベーシックなMEダンピングチューニングでのセットアップやフルメンテナンスももちろん可能です。ご相談下さい。
フロントフォーク(SHOWA)
フルメンテナンス :¥27,951-(左右ペア、基本交換パーツを含みます。税込み)
MEダンピングチューニング :¥48,741-(左右ペア、フルメンテナンス、基本交換パーツを含みます。税込み)
MEスーパースポーツスプリング:¥19,635-(0.65kgf/mm)
MEスーパースポーツスプリング:¥19,635-(0.65kgf/mm)
リヤショック(SHOWA)
フルメンテナンス :¥28,413-(基本交換パーツを含みます。税込み)
MEダンピングチューニング :¥49,203-(フルメンテナンス、基本交換パーツを含みます。税込み)
カラーリングはスクーデリアオクムラのお客さまで、ネプチューンデザイン代表でイタリア人のサンテッレ・
フランチェスコさんにお願いしました。爽やかな色使い。ヘッドカバーのレッドがアクセントです。
マフラーはアールズギアの樋渡さんにお願いしてスペシャルを造ってもらいました。とってもいいサウンドですよ。
亡くなってしまったRIDERS CLUBキャプテン竹田津さんとこんなマシン造りたいね。ってふたりで構想を語り合ってて、結局、彼には乗ってもらえませんでしたが、私にとっても大切な1台となりました。