SHOWA製インナーパイプ径Φ41正立フロントフォークです。
CB400SFはPROJECT BIG-1のコンセプトの下、CB-1に替わる400ccネイキッドモデルとして1992年に発売されました。 VersionR、VersionS、一定の回転数までは4バルブ中2バルブが閉じて、一定の回転数を超えると4バルブ化する可変バルブ機構を持つHYPER VTEC、そのマイナーチェンジのSPEC2、SPEC3、ハーフカウルを装着したSUPER BOLD’OR、1986年から20年以上振りに新設計されたNewエンジンとインジェクション機構のPGM-FIを搭載したHYPER VTEC Revoが2007年12月に発売され、現在も尚、新車で購入することができるロングセラーモデル、販売台数は400ccクラストップです。
私もこのマシンがとても好きで、VTEC3をスクーデリアオクムラのデモマシンとして所有しています。
また、近いうちにBLOG OKUMURAで紹介させていただきます。
今回はこのマシンのフロントフォークにスクーデリアオクムラオリジナルダンパーカートリッジを組み込んでセットアップする「MEインナーキット組み込み」のご依頼をいただきました。
伸び側ダンピングの調整やスプリングイニシャルの調整ができるようになりますし、ダンパーカートリッジの効果によって、初期作動の特性が圧倒的良くなり、洗練されたダンピング仕様によってギャップ吸収性が向上し、安心できる接地感を得られる仕上がりとなります。
フロントフォーク (SHOWA正立/倒立 フリーピストンタイプ)
MEインナーキット組み込み :¥129,360-
(フロントフォークフルメンテナンスを含みます。
MEダンピングチューニング仕様ダンパーカートリッジassy’、
MEスーパースポーツスプリング、インナーパイプ加工、
ブラックアルマイトフォークキャップ、基本交換パーツ、オイル、
パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*このキットの組み込みによって、スプリングイニシャル調整機構12mm、
伸び側ダンピング調整機構16クリックが可能となります。


MEインナーキットを組み込んだフロントフォークトップです。ブラックアルマイトコーティングされたフォークキャップとスプリングイニシャルアジャスタで引き締まりますね。
別売ですがMEイニシャルアジャスタ B-type ¥5,460-も装着可能となりますが、ノーマルハンドルバーですと、ハンドルバーと干渉しますので、アップタイプのハンドルバーに交換が必要となります。

写真はCB400SB(スーパーボルドール)。教習車にも多く採用されているのは、乗りやすさ、扱いやすさの表れですね。

MEインナーキット組み込み :¥129,360-
(フロントフォークフルメンテナンスを含みます。
MEダンピングチューニング仕様ダンパーカートリッジassy’、
MEスーパースポーツスプリング、インナーパイプ加工、
ブラックアルマイトフォークキャップ、基本交換パーツ、オイル、
パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
*このキットの組み込みによって、スプリングイニシャル調整機構12mm、
伸び側ダンピング調整機構16クリックが可能となります。


MEインナーキットを組み込んだフロントフォークトップです。ブラックアルマイトコーティングされたフォークキャップとスプリングイニシャルアジャスタで引き締まりますね。
別売ですがMEイニシャルアジャスタ B-type ¥5,460-も装着可能となりますが、ノーマルハンドルバーですと、ハンドルバーと干渉しますので、アップタイプのハンドルバーに交換が必要となります。

写真はCB400SB(スーパーボルドール)。教習車にも多く採用されているのは、乗りやすさ、扱いやすさの表れですね。
