VTR1000F前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。

SHOWA製インナーパイプ径Φ41正立フロントフォークとペンスキーレーシングショック8987typeです。

4サイクル90°V型2気筒、996ccエンジンをアルミピボットレスフレームに搭載して1997年に発売されました。

クランクケースにダイレクトにスイングアームをマウントするアルミピボットレスフレームによる車体構成や、ラジエターを車体の両サイドにマウントする「サイドラジエター」などの新技術が投入されていました。

 

スクーデリアオクムラがサスペンションサービスの仕事を始めて4年目にVTR1000Fが発売となり、個性的なVTRを気に入って新車を購入して初のデモ車両を製作しました。当時、VTR1000Fのオーナーズクラブの皆さんとの交流も盛んで、ツーリングにご一緒させていただいたり、多くのVTRのサスペンションチューニングをご依頼いただきました。

 

ここ最近でもVTR1000Fのサスペンションメンテナンスのご依頼をいただきますが、その多くが当時にMEダンピングチューニングをご依頼いただいたサスペンションです。定期的にメンテナンスのために戻ってくるサスペンションとの再会はうれしいものです。

今回も以前にMEダンピングチューニングを施したフロントフォークとペンスキーレーシングショックのフルメンテナンスをご依頼いただきました。

 

フロントフォーク (SHOWA 正立)
フルメンテナンス                :¥26,620-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)
リヤショック (PENSKE RACING SHOCKS MONO)
フルメンテナンス                :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)




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