RVF400 リヤショックのフルメンテナンスが完了いたしました。

PENSKE RACING SHOCKS製モノショック8987type(5アジャスト)です。
スクーデリアオクムラがPENSKE RACING SHOCKSの日本での輸入元になったのは1995年のことです。サスペンションサービスの仕事を1994年から始めましたからその翌年ということになります。
フレディ・スペンサーを起用した1992年の鈴鹿8耐での仕事振りをアメリカンホンダのロードレース部門のチームマネージャーの方に評価していただいて、アメリカでのロードレースで一番盛り上がる日本で言うと鈴鹿8耐にあたる「デイトナ200マイルレース」に1994年からスタッフとして呼んでいただいていました。サスペンションチューナーとしてではなく、給油やタイヤ交換を行うピットクルーとしてです。
アメリカンホンダチーム(スモーキンジョーホンダ)は、
メインのスーパーバイククラスと共にスーパーストック600クラスにもCBR600Fで参戦していて、そのマシンに採用されていたリヤショックが「PENSKE RACING SHOCKS」だったことがきっかけで日本での販売権を得ることになりました。それから早や20年になります。
派手さはありませんが、「本当の本物」のショックユニットである「PENSKE RACING SHOCKS」を今でも日本のお客さまにお届けできることを誇りに思っています。
今回はRVF400用の8987typeのフルメンテナンスをご依頼いただきました。10年以上前にご購入いただいたショックユニットですが正規のフルメンテナンスを施すことで新品時と全く変わらないパフォーマンスが蘇ります。
リヤショック (PENSKE RACING SHOCKS MONO)
フルメンテナンス                :¥29,260-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)





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