DUCATI Diavel OHLINSフロントフォークのフルメンテナンスが完了いたしました。

OHLINS製インナーパイプ径Φ48倒立フロントフォークです。
2011に発売されたDUCATI初のクルーザーモデル。
車名のDiavelは、DUCATIの本拠のあるボローニャ地方の方言で「悪魔」という意味だそうです。

エンジンはスーパーバイク1198と同じ水冷L型2気筒DOHC4バルブエンジンがベースで、本国仕様は162ps。Diavelが単に「クルーザー」ではなく、走りを意識したハイパフォーマンスクルーザーのようなコンセプトで造られていることを感じます。
クルーザーとしての安定性を狙ってキャスター角は大きく寝かせていますが、ヘッドパイプを手前に引くことでスポーツライディングも楽しめるよう工夫されています。さらに乾燥重量はディアベルカーボンで205kgと驚異的な軽さ。このあたりからもDiavelがスポーツライディングを意識していることが伺えます。

元GP250ワールドチャンピオンの原田哲也選手もこのDiavelのオーナーです。彼がこのバイクを気に入っているのも理解できました。

 

今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。インナーパイプ径Φ48の新しいOHLINS製フロントフォークとなります。

 


フロントフォーク (OHLINS 倒立)

フルメンテナンス                  :¥41,800-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)


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