SHOWA製インナーパイプ径φ49倒立フロントフォークと、OHLINS製モノリヤショックです。
DUCATI916を始め数々の名車を生み出した奇才マッシモ・タンブリーニさんが、フェラーリのエンジニアと協力して造り上げたMV AGUSTA F4です。F4はフェラーリの4気筒という意味だと聞いています。美しいトレリスフレームとピボットプレートのハイブリッドフレームに、片持ちスイングアームの組み合わせと、フェラーリが関わったとされる4気筒エンジン、オルガンパイプマフラーと呼ばれるエキゾーストをシート下に収めたF4はまさに走る宝石です。MV AGUSTA JAPANの創業者、故前川社長は単に輸入元というだけではなく、MV AGUSTAの代表であるクラウディオ・カスティリョーニさんやマッシモ・タンブリーニさんともパートナーとして深い関係を築いていました。その故前川社長の計らいで、私はF4が日本に届けられた早い段階で鈴鹿を走らせるチャンスをいただいています。まさに「2輪のフェラーリ」を実感した記憶があります。今回は以前にMEダンピングチューニングによってセットアップ済みのフロントフォークと、TTX OHLINSリヤショックのフルメンテナンスをお任せいただきました。
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