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bimota db4フロントフォークのフルメンテナンスが完了いたしました。

PAIOLI製インナーパイプ径Φ43正立フロントフォークです。
以前にも紹介しましたが、bimotaはヴァレリオ・ビアンキ(Valerio Bianchi)、ジュゼッペ・モーリ(Giuseppe Morri)、マッシモ・タンブリーニ(Massimo Tamburini)の3人によって、当初は空調設備の会社として1966年にリミニにて設立されました。会社名の由来は、3人の姓の綴りから最初の2文字ずつを組み合わせたもの(BI-MO-TA)でした。創立者の一人であり根っからのオートバイマニアであったタンブリーニの趣味がきっかけで、会社の事業としてもオートバイに関わるようになったそうです。
1999年に発表されたdb4ですが、アルミ製楕円断面パイプのトラス構造のフレームにDUCATI 900SSのエンジンを搭載したフルカウルのスーパースポーツモデルです。当初はキャブレター仕様でしたが、2000年からインジェクション化され、ハーフカウル仕様やビポスト仕様も追加されました。
今回はフロントフォークのフルメンテナンスをご依頼いただきました。
フロントフォーク (PAIOLI 正立)
フルメンテナンス                :¥47,424-
(基本交換パーツ、オイル、パーツ超音波洗浄/計測/研磨を含みます。)


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