OHLINS製インナーパイプ径φ43倒立フロントフォークと、OHLINSモノリヤショックです。
2017年モデルのCBR1000RR SPは、軽量化、パワーアップ、エレクトロニクスの進化という3つの特徴が明確で魅力を感じます。それまで遅れぎみだった電子制御ですが、5軸の慣性計測ユニットが軸となり、エンジンコントロール、ブレーキコントロール、サスペンションコントロールをそれぞれが連動しながらライダーをアシストするシステムを構築しています。熟成されたCBR1000RRをさらに磨きこみ、電子制御の進化によって一般のライダーにも扱うことのできるホンダのスーパーバイクに仕上げられています。
今回はサーキットユースメインのお客さまから「うまく走らせられない」「曲がらない」というご相談をいただき、サスペンションのセッティング状況(マニュアルモード)を確認した上で、各コーナーでのライダーのマシンへの入力、それに対するマシンの反応、挙動についてお話しをお伺いして、詳細なサスペンションの仕様設定を行いました。チューニング後、初回の走行では良い感触を得ていただけたようで、これから乗り込んで慣れながらもセッティングを詰めていくことで確認できました。これからの進歩、ラップタイムの向上がとても楽しみです。
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