CBR1000RR(2006model)前後サスペンションのフルメンテナンスが完了いたしました。

SHOWA製インナーパイプ径φ43倒立フロントフォークと、SHOWA製モノリヤショックです。

愛車を良いコンディションで走らせるために、構成する各パーツを定期的に正しいメンテナンスをすることが必要です。

エンジンオイルを定期的に交換することは当たり前になっていて、あまり距離を走らないからと何年もオイル交換しない放置するようなライダーはほとんど見受けられませんが、サスペンションに関してはオイル漏れが発生しなければ、機能の低下に気付かないまま何年も乗り続けているライダーもいます。サスペンションオイルは酸化によって劣化しますし、メタルの磨耗やオイルシール類の硬化によるフリクションの増大、磨耗したメタルから発生したスラッジが繊細なオイルラインに堆積して油圧を低下させてしまったり、インナーパイプやダンパーロッドの傷や錆びなどによってシールを痛めるなど、大きな荷重を支えながら音速で作動しているサスペンションには様々なストレスが掛かっています。

大切な愛車と貴重な時間を楽しく過ごすために、サスペンションに愛情を持って正しいメンテナンスを施してあげて下さい。

スクーデリアオクムラがお手伝いさせていただきます。

 

 

サスペンション オーバーホール チューニング セッティング フロントフォーク リヤショック オイル漏れ バイク 

 

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